第78回 ★肩こりと“猫背習慣”の関係性

第78回 ★肩こりと“猫背習慣”の関係性
【1】こんな方は要注意!
気づくと背中が丸くなっている、
スマホを見る姿勢が常に下向き、
デスクワークが多く、肩が前に入りやすい、
呼吸が浅く、肩の重だるさを感じやすい。
これらは「猫背習慣」によって肩こりが悪化しているサインです。
【2】原因はこれかも?
猫背になると、頭の重さが首と肩に直接かかります。
本来、背骨のカーブで分散される力が、肩の一部に集中してしまいます。
その結果、肩甲骨まわりの筋肉が硬く縮み、血流が悪くなります。
さらに、猫背は胸が閉じて呼吸が浅くなるため、酸素不足が起こり、肩のこりが強くなります。
「姿勢のクセ」が「血流の滞り」と「筋肉の緊張」を生み、肩こりを慢性化させるのです。
【3】セルフケア方法
胸の前を伸ばすストレッチがとても効果的です。
両手を後ろで組み、胸を開きながらゆっくり深呼吸をしましょう。
また、肩甲骨を大きく回すことで、背中の筋肉が働きやすくなります。
デスクワーク中は、30分に一度姿勢をリセットし、座り方を整えることも大切です。
“背筋を伸ばす”より、“自然に伸びる姿勢をつくる”意識で続けてみてください。
【4】放っておくとどうなる?
猫背習慣を放置すると、肩こりだけでなく、頭痛、浅い呼吸、疲れやすさが重なります。
さらに、背中の筋肉が弱まり、姿勢を支える力が低下していきます。
肩甲骨の動きが悪くなると、腕の可動域まで制限され、肩こりがより強くなる悪循環が続きます。
【5】まとめ
猫背は“姿勢のクセ”ですが、体の動きと血流に強く影響します。
肩こりを改善するためには、胸を開き、肩を正しい位置へ戻し、呼吸が深くなる姿勢づくりが大切です。
整体では、背骨と肩甲骨の動きを整え、猫背から抜けやすい体をつくっていきます。
【院長のひとこと】
猫背は、悪い姿勢というよりも「疲れた体が選んだ姿勢」です。
ゆるめて、整えて、動きやすくすると、自然に姿勢は変わります。
私自身も、施術の合間に胸を開くストレッチをして、呼吸を深める習慣を続けています。
小さな積み重ねで、肩の軽さは大きく変わります。
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