★坐骨神経痛=神経の問題…ではない!?

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★坐骨神経痛=神経の問題…ではない!?

「坐骨神経痛」と聞くと、よく“神経が圧迫されてるから”と説明されます。

たしかに、ヘルニアや脊柱管狭窄症などによって坐骨神経が刺激されるケースもありますが、
実はそれだけではありません。

お尻の筋肉(梨状筋)や太もも裏の筋緊張が原因で、
坐骨神経が「筋肉のトンネル」で締めつけられていることが多いのです。

この場合、レントゲンやMRIには何も映りません。

にもかかわらず、痛みやしびれ、脚の重だるさなどが出るため「原因不明」とされることもしばしば。

重要なのは、「神経そのもの」ではなく、その周囲の筋肉や関節の状態を正しく評価すること。

整体では、骨盤の歪み・股関節の可動域・筋膜の硬さなどを細かくみて、
根本原因へアプローチしていきます。

坐骨神経痛に悩む方こそ、「本当に神経が原因か?」を見極める視点が大切です。

■こんな方は要注意!
●足を上げるとお尻~脚にかけてしびれが出る
●病院で「年のせい」と言われたが改善しない
●立ちっぱなし・座りっぱなしがツライ

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