第76回 ★肩こりと睡眠の質の関係性(続編)

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第76回 ★肩こりと睡眠の質の関係性(続編)

【1】こんな方は要注意!

寝ても肩の重さが取れない、

朝起きた時が一番つらい、

睡眠時間は足りているのに疲れが残る、

夜中に何度も目が覚めてしまう。

これらは、「睡眠の質」と「肩こりの悪循環」が深く結びついているサインです。

【2】原因はこれかも?

睡眠中に体は筋肉を回復させ、血流を整えています。

しかし、肩こりが強い状態では、筋肉が緊張したままで、回復が追いつきません。

さらに、ストレスや呼吸の浅さによって自律神経が乱れると、深い睡眠(ノンレム睡眠)に入りにくくなります。

浅い眠りが続くほど、肩の筋肉は“休む時間”を失い、回復できないまま朝を迎えます。

寝具との相性が悪い場合も、首や肩に負荷がかかり、睡眠の質をさらに低下させます。

「寝ているのに回復できない」のは、体の緊張と睡眠の質が同時に乱れているからです。

【3】セルフケア方法

寝る前に深呼吸をして、肩や胸の緊張をゆるめましょう。

スマホやパソコンは光が脳を刺激するため、就寝1時間前から控えると眠りが深まりやすくなります。

枕は高すぎず、首が自然なカーブを保てるものを選びましょう。

また、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かると、副交感神経が働き、睡眠の質が大きく向上します。

「寝る前に体をゆるめる」ことが、肩こり改善につながります。

【4】放っておくとどうなる?

睡眠の質が悪い状態が続くと、肩こりは慢性化し、頭痛や倦怠感、自律神経の乱れを引き起こします。

体が回復しないまま日中を過ごすことで、疲労が蓄積し続けます。

夜に眠れない、朝から肩が重い、イライラしやすい――これらは悪循環の代表的なサインです。

早めに整えてあげることで、体は必ず回復する力を取り戻します。

【5】まとめ

睡眠が肩こり改善の鍵になるのは、筋肉・自律神経・呼吸の回復が同時に行われる時間だからです。

しかし、肩こりが強いと“休むための準備”が整わず、睡眠の質が落ちます。

整体では、呼吸の深さ、筋肉の緊張、姿勢のクセを整え、寝るだけで体が回復する状態へ導いていきます。

【院長のひとこと】

「寝ても疲れが取れない」という方ほど、肩や首の緊張が強い傾向があります。

私自身も、寝る前に深呼吸とストレッチを欠かさず行い、体が休める状態をつくっています。

毎日の“小さな整え”が、ぐっすり眠れて軽い肩をつくります。

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