第72回 ★肩こりと自律神経の乱れの関係性

第72回 ★肩こりと自律神経の乱れの関係性
【1】こんな方は要注意!
肩こりと一緒に頭痛やめまいが出る、
朝起きても体が重い、
ストレスを感じやすく気分が落ちやすい、
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める。
これらは、自律神経が乱れて肩の筋肉が緊張しているサインです。
【2】原因はこれかも?
自律神経は、体のリズムを整える「交感神経」と「副交感神経」のバランスで成り立っています。
しかし、ストレスや睡眠不足、気温差、生活リズムの乱れが続くと、このバランスが崩れます。
交感神経が優位になりすぎると、筋肉が常に緊張し、血管も収縮します。
その結果、肩や首の筋肉が硬くなり、こりや痛みが起こります。
さらに、呼吸が浅くなり、酸素不足を招いて肩こりが悪化します。
「心の負担」がそのまま「体のこり」につながるのです。
【3】セルフケア方法
深呼吸をゆっくり続け、息を吐く時間を長くすることで、副交感神経が働きやすくなります。
お風呂はぬるめのお湯にゆっくり入り、体と心を休めましょう。
また、寝る前のスマホを控え、照明を少し落とすことで、脳の緊張が解けて眠りが深くなります。
肩を軽く回したり、胸を開くストレッチを行うと、呼吸が深まり、自律神経が整いやすくなります。
【4】放っておくとどうなる?
自律神経の乱れを放置すると、肩こりだけでなく、頭痛、倦怠感、不眠、動悸などの不調が重なります。
ストレスへの耐性が下がり、ちょっとしたことでも疲れやすくなります。
体の回復力も低下し、整体を受けても戻りやすい状態になってしまいます。
早めにケアをすることが、悪循環を断ち切る第一歩です。
【5】まとめ
肩こりは筋肉だけの問題ではなく、自律神経のバランスが深く関わっています。
体をゆるめると心が整い、心が整うと体も軽くなります。
整体では、呼吸、姿勢、血流を整えながら、自律神経の働きを正常化し、肩こりの根本改善を目指します。
【院長のひとこと】
自律神経は、がんばりすぎているときほど乱れやすくなります。
忙しいときほど「深呼吸」「ゆっくり動く」「休む勇気」を大切にしましょう。
私自身も、毎朝のストレッチと呼吸法で心身を整える習慣を続けています。
体と心の両方がゆるむと、肩こりは自然と軽くなります。
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