第71回 ★肩こりと血中酸素不足の関係性

第71回 ★肩こりと血中酸素不足の関係性
【1】こんな方は要注意!
呼吸が浅く、いつも胸がつまる感じがする、
立ちくらみや頭の重さを感じる、
疲れやすく、肩や首がずっと重だるい、
集中していると息を止めていることが多い。
これらは、血中の酸素が足りていないサインかもしれません。
【2】原因はこれかも?
私たちの体は、血液を通して酸素を全身に届けています。
しかし、姿勢の崩れやストレス、浅い呼吸が続くと、肺が十分に動かず、酸素を取り込みにくくなります。
すると、筋肉が酸素不足になり、疲労物質がたまりやすくなります。
肩や首の筋肉は特に酸欠の影響を受けやすく、血流が悪くなって「こり」や「痛み」が生まれます。
また、脳への酸素供給が減ることで、頭痛やめまい、集中力の低下も起こります。
【3】セルフケア方法
背すじを伸ばして座り、鼻から3秒かけて息を吸い、口から6秒かけてゆっくり吐きましょう。
吐く時間を長くすることで、呼吸が深くなり、全身の血流が整います。
さらに、肩を回したり、胸を開くようにストレッチを行うと、肺が広がりやすくなります。
深い呼吸を習慣づけることで、酸素が全身に行き渡り、肩の軽さを実感できます。
【4】放っておくとどうなる?
血中酸素が不足した状態を放置すると、慢性的な肩こりや頭痛、自律神経の乱れが起こります。
また、睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなります。
体が常にエネルギー不足の状態となり、疲労感やイライラも増えてしまいます。
酸素不足は「見えないこり」として、体の深部に残るのです。
【5】まとめ
肩こりの根本には、「血中酸素不足」が関係していることが多くあります。
呼吸を深めることは、肩をほぐすことと同じくらい大切です。
整体では、呼吸を妨げている胸郭や横隔膜の動きを整え、体が自然に酸素を取り込める状態をつくっていきます。
【院長のひとこと】
忙しいときほど、呼吸が浅くなりがちです。
私自身も、施術の合間に「一度止まって深く息をする」ことを心がけています。
たった一呼吸でも、体の中の流れが変わります。
呼吸を整えることは、心を整えることでもあります。
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